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  • 2009.07.15 Wednesday
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石の教会 内村鑑三記念堂 【街と森の音楽会<冬>】

今日は、記念すべき「軽井沢十二月祭」の開幕日です。
軽井沢には結婚式場として有名な教会、各ホテルにはチャペルがたくさんありますが、その中でも最も特徴ある教会ともいえるのが、ここ「石の教会 内村鑑三記念堂」ではないでしょうか。


ライトアップされた「石の教会 内村鑑三記念堂」

星野エリア、ブレストンコート側の奥に位置するこの、50人ほど入ればいっぱいになってしまう教会は、その名のとおり、石で出来ています。女性の胎内をイメージして建てられたそうで、何かに包まれた、そんな印象を受ける、私の軽井沢での好きな場所のひとつです。


軽井沢十二月祭の幕開けは、ここでの無伴奏ヴァイオリン・リサイタルとなりました。


演奏者は増村寿乃(ますむら・ひさの)さん。東京芸大の大学院生です。


12月8日「石の教会 内村鑑三記念堂」で演奏する増村寿乃(ますむら・ひさの)さん

無伴奏ヴァイオリンの代表的な曲、バッハ作曲「シャコンヌ」を中心に組み立てられた30分の演奏会を、2回、開催いたしました。

ホテルブレストンコートに滞在中のお客さま、レストランNo One’s Recipeにお食事にやってきたお客さま、そして、星野エリアのクリスマス・イルミネーションを見に来たお客さまで、石の教会は2回とも満杯になり、増村さんのヴァイオリンの音色が響きました。

私は学生時代までピアノを弾いていましたが、一番やりたかったのは、実はヴァイオリンなのです。立派なカラダゆえ、高校、大学時代は副科でチェロを専攻しなさいと言われ、半ば強制的にチェロを弾いていましたが、ヴァイオリンへの憧れはオトナになっても捨てきれず・・・だからといって、これからヴァイオリンを始めて自分の指先の老いを痛感することもまた悔しく・・・ヴァイオリンへの憧れは、きっと一生、憧れのままでいるのでしょう。

それにしても、石の教会のイルミネーションをはじめ、星野エリアのイルミネーションは、比較的センスがいいと感じます。そこには統一感がある。町中がイルミネーションに飾られていても、そこに統一感がないと、ただのばらばらの電飾に見えてしまうのが残念です。

「統一感」――何をするにも、この、統一感というものがないと、受け手側にたったとき、どうもすんなりと受けにくい、ぎくしゃくとしたものを感じてしまうのではないでしょうか。私も自分の中で、自分が関わるすべてのことに統一感を持たせたいと考えていますが、そんなに簡単なことではないですね。。。

さて、軽井沢十二月祭も、いよいよ始まりました。これから先、万平ホテル、ラフォーレ中軽井沢、東急ハーヴェストでも小さなサロン・コンサートを開催します。

そして、12/29,30,31の軽井沢大賀ホールでの公演まで、一気に参ります!

シューベルト作曲「冬の旅」。何度聴いても、軽井沢のこの冷たく、刺すような空気とマッチするように聴こえます。皆さまのご来場、お待ちしております!

JUGEMテーマ:音楽


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